このアニメーションを見て、くじらと環境問題という以前に、作品として素晴らしいと感じました。
昔は当たり前のように食べられていたくじら。それが捕鯨という乱獲で一気に生存数が減り、商業捕鯨の禁止にまでなりました。
そんなことはこのアニメーションに描かれてはいません。でも、実情をしっている私たち世代には、よく分かります。
昔からくじらが身近にあった物語に登場する校長先生。思いにふけっていると、窓の外に見える海にくじらが迷い込んでいる。
それを見た校長先生は一目散に駆け出しくじらを助けようとする。
校長先生を追って走ってきた子供達も一緒にくじらを助けようとする。
短いアニメーションだけど、完成度が高いと感じました。
くじらと共存するためにどんな事ができるのかということを、みんなで考えようということなんですね。
ほんの小さなきっかけで、大きなことが出来るようになることがあります。是非多くの人がこのアニメーションを見て、なにか考えてもらえると嬉しいです。
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