中学野球

中学３年の息子が夏の総合体育祭を目前にして、練習試合の途中左手首を骨折してしまいました。

中学生の市内大会という小さな大会だけど、３年の夏を満足に迎えることができなかったんです。

練習試合でも一生懸命やった結果であって、誰を責めるわけにもいかないけど、本人はすごく悔しい思いをしたと思うんです。

一生懸命やってなってしまった結果が骨折とは皮肉だけど、大切な大会を悔しい気持ちですごすそんな経験は、誰もができるわけじゃないです。
苦しくてしなくてもいい経験かもしれないけど、その経験が誰よりも本人を強くしてくれると信じてます。

幸い監督の好意でがんばってた息子のためにレギュラー背番号はそのままもらい、ベンチで大声で仲間を声援してました。

大会は準決勝で負けてしまい、部活動は終わってしまったけど、好きな野球はこれからも沢山できます。

高校でも野球をやるといっている息子。

今年の夏の苦しい経験をばねに、野球道をまい進して欲しいです。

もちろん受験生であることをわすれずに、勉強にもまい進して欲しいのです。



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